2008年07月04日

景気滑落の序章

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

日本の株価下落が下げ止まらず、
昨日で実に54年ぶりという11営業日連続の下落。
今日も午前中は続落となっています。

この原因には、景気の先行きに対する不信感があります。
一国の経済は個人消費と設備投資と輸出が主なリード役ですが、
この3本柱がいずれも、頼りないのが今の日本です。

kabuka-geraku.jpg
(C) NIKKEI NET

原油価格が高騰し、レギュラーガソリンは180円超という空前の高値。
クルマの利用を控え、外食にも行かない、遠出もしない。
ガソリン代に食われるので、余計な買い物もできず、
個人消費は減衰。

企業は原材料の暴騰を吸収するのに精一杯で、設備投資は後回し。
輸出も頼みの北米が景気後退に陥り、加えて円高で採算も悪化しています。

このまま無策で3重苦を続ければ、景気滑落は間違いないと、
株式市場は警告を発しているわけです。

来週から洞爺湖サミットが始まります。サミットは当初、
1973年のオイルショックによる世界的な不況を打破しようと、
先進諸国が経済問題を話し合う場として75年に発足しました。

今年のサミットのメインテーマは環境。
もちろん、環境問題も重要な世界的課題ですが、
日米の景気変調や欧州でのインフレ進行など、
もう少し、サミット本来の眼目 = 経済的困難の克服を、
話題にしてもいいような気がします。

(Ym)
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2008年07月03日

濡れてたから? それとも …

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

今週から7月に入って、いよいよ夏本番が近づいてきましたね。

夏は爽快な季節。
海に山に遊びに行くのに絶好 … なことに間違いはないのですが、
実は私、暑さが大の苦手なんです。

私の家は最寄り駅から15分ほど歩きますが、
この季節がイヤなのは、歩くと汗が噴き出てくること。
ついこのあいだも、汗をかきかき、家に帰ってきました。

ase-kao.gif
(C) 花王

外で夕食を済ませて帰ったときは、まずお風呂に入ることが多いのですが、
そこで " 事件 " は起きました。

スーツとシャツ、中に着ていたTシャツを脱いで、
トランクス一丁の状態でかがんだときに、

ビリッ!

という音がしたんです。
そう。後ろの部分が破けてしまったんですね。
この原因は2つあると思います。

@ トランクスが汗で肌にピッタリと張り付いていた
A 最近、運動不足気味でちょっと太った

@の要因はもちろんあると思うのですが、Aの可能性も捨て切れません。
私自身は身長171cm、体重62〜63kgで、
見た目は 「スリム」 と他人からは言われますが、
意外に服の下は肉がついてきています。
最近はズボンがややキツイ … 。

トランクスをまたダメにしないように、
ちょっとダイエットしたほうがよさそうです。

(Fr)
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2008年07月02日

前代未聞の落書き

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

ニュースにもなっていますが、
上越新幹線の車両置き場に深夜潜り込み、落書きをした輩がいます。
おかげで、その新幹線は運休にまでなってしまいました。

落書きの文字は 「HACK」 。
「切り刻む」 とか 「台なしにする」 といった意味で、
コンピュータやネットの 「ハッカー」 も、この言葉から来ています。

rakugaki.jpg
(C) JR東日本

ずいぶん大胆なことが出来るものだと思う一方で、
落書きできる時間があれば、もっと重大なことも可能だろうという、
あまり、よろしくない想像も働きます。

洞爺湖サミットまで1週間を切り、
都内の鉄道や幹線道路には、普段にない数の警察官を目撃します。
さまざまな意味で、警備態勢は強化されているのでしょう。

しかし、公共交通機関にあっさり 「いたずら」 されるようでは、
「いたずら」 では済まされない事態を招く恐れもあると、
考えざるを得ない出来事です。

(Ym)
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2008年07月01日

篤姫を支える脇役陣

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

今回はNHK大河ドラマ 「篤姫」 についてです。
前作の 「風林火山」 が男のドラマだったのに対して、
こちらは 「女のドラマ」 。チャンバラもまったくない。
最初のころは、このギャップになじめなかったのですが、
回を追うごとに、どんどん面白くなってきました。

理由は女性が主役の 「篤姫」 でも、
やっぱり脇を支える男性陣から目が離せないから。
その筆頭は、徳川家定を演じる堺雅人。
うつけのふりをしているが、実は切れ者という設定は、
歴史家には評判がよろしくないようですが、
見ているぶんには、堺雅人の演じ分けがすごく面白い。

でも家定は若くして死んでしまうという歴史的事実があり、
そうすると、ドラマの中でも、もうじき死んでしまう。
以前の大河ドラマ 「新選組!」 でも、
堺雅人が演じる山南敬助が切腹する回は、テレビの前で号泣しました。
今回も家定が死ぬシーンでは、きっと泣いてしまいそう。

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(C) NHK

もう1つは、西郷隆盛、大久保利通、小松帯刀の青春時代を好演している、
小沢征悦、原田泰造、瑛太の3名。

彼らはいずれも下級藩士で、
歴史に名を残すような大仕事をしたいと思っていても、
身分の差ゆえに、思うにままならない。

3人は親友なのですが、まず、西郷が島津斉彬に抜擢されると、
大久保と小松は親友といえど、嫉妬してしまう。
なぜ自分が抜擢されないのかと、思ってしまうのです。

そして今度は小松も抜擢され、大久保だけが1人取り残される。
こんなくやしさは、誰もが経験したことがあるはずです。

今後、西郷、大久保、小松の3人は、
幕末から明治維新の日本をリードする存在になるわけですが、
彼らのほろ苦い青春時代が、これからの行動にどう影響を及ぼすのか、
非常に楽しみです。

(No)
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2008年06月30日

投資信託は何を買えばいいのか

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

本日発売の 『週刊東洋経済』 の特集は 「投資信託の嘘と本当」 です。
投資信託の常識や落とし穴など、徹底的な解明を試みました。

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目次はこちら

投資信託は 「投信」 とも呼ばれ、
プロの運用者が主に個人投資家に成り代わって投資先を選び、
かつ、1つの株や銘柄だけでなく、多くの対象に分散投資するのが特徴です。

なので、素人が投資するよりはリスクが少ないと思われますが、
それでも、どの投資信託を選ぶかは、やはり個人の判断が重要になります。

昨年までは、中国やインドなど、新興国に投資する投資信託を中心に、
非常に高いパフォーマンス (成果) を上げる投信が多かったのですが、
やはりサブプライムローンの問題が顕在化して以降は、
投資信託の成績も陰りが見えています。

これから投資信託を選ぶには、何に気をつければいいのか、
そしていま、実際に高いパフォーマンスを上げている投信には、
どんな特徴があるのか。

独自集計のズバリ! 「投信ランキングベスト110」 も必見です。

(Ym)
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2008年06月27日

血液型の説明書

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

文芸社から出ている血液型別の 「自分の説明書」 が売れています。
07年9月発売の 「B型自分の説明書」 が100万部を突破、
08年4月の 「A型」 が55万部、6月の 「AB型」 が45万部。
出版不況の中では珍しい、久々の大ヒット本です。

6月中旬のある大手書店では、
ベストセラーの1位が 「AB型」 、2位が 「B型」 、4位が 「A型」 と、
上位を独占しています。

b-gata.jpg
(C) 文芸社

ここで、ふと、思いました。
なぜ 「O型」 はベストセラーに入っていないのか。

O型の自分としては、
人間を4種類の血液型だけで分類するのは不可能だと考えている。
おそらく、大ざっぱと言われるO型には、そう思う人が多く、
この手の血液型本に興味が薄いのではないか、ということでした。

しかし、残念ながら、そうではないようです。
「O型」 はまだ、発売されていないのでした (8月発売だそうです) 。

日本人の血液型の分布は、おおよそ、
A型40%、O型30%、B型20%、AB型10%。

もし、人数の多い 「O型」 本が 「B型」 本より売れなければ、
上の仮説も、少しは当たっているかもしれませんね。

(Ym)
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2008年06月26日

弱点はハウスダスト

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

先日、皮膚科で診察してもらう機会がありました。
軽度ながら、生まれつき患っているアトピー性皮膚炎の症状が、
ちょっとひどくなったからです。

かゆい部位は毎回変わるのですが、今回ひどくなったのは首周り。
あまりのかゆさに、肌が真っ赤になるまで、かきむしってしまいました。
あと、膝の裏側や太ももの内側なども、かなりかゆみがありました。

皮膚科にはいつも、この状態になってから訪れます。
そこで、塗り薬を処方してもらい、症状を抑えるということを毎回やっています。

allergen.gif
(C) Healthclick

ただ、今回はいつもと少し違うことを試してみました。
「そもそも何がアレルギーを引き起こしているのか、調べてみたら」
という医師のススメにより、血液検査をしてみることにしたのです。

検査の結果、アレルギー反応が出たのはスギ花粉とハウスダスト。
食べ物については何も出ませんでした。

合点がいきました。

今年32歳になった私ですが、
今まで大掃除や衣替えなどのときに、肌の調子が悪くなることがあったからです。

具体的には、掃除のときにホコリを手で触ると、手のひらが一気に荒れたり、
半年間ぐらいタンスにしまっていた服を洗濯せずに着ると、全身がかゆくなったり、
ということもありました。

科学的な立証で初めて、自分の体質を理解しました。
やはり世の中の事象には、必ず原因があるものです。
アレルギー体質を持っていて、一度も血液検査をされてない方がいたら、
一度、検査を受けてみることをオススメします。

(Fr)
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2008年06月25日

角川春樹、横溝正史を語る

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

NHK教育テレビ 「知るを楽しむ」 の 「私のこだわり人物伝」 で、
作家の横溝正史を特集した4回シリーズが、昨夜終わりました。

「ハゲタカ」 や 『週刊東洋経済』 で連載した 「ベイジン」 などの著者、
小説家の真山仁氏が、横溝作品を解説する講座番組。何気なく見てましたが、
昨夜の最終回、角川春樹氏との対論は興味深い内容でした。

shiruwo.gif
(C) NHK

角川さんは角川書店時代、編集者として横溝正史を担当。
当時すでに 「過去の人」 と思われていた横溝正史の作品を掘り起こし、
「八つ墓村」 「犬神家の一族」 などなど、一大ブームの仕掛人となりました。

小説だけでなく、その後の角川映画の隆盛は、広く知られるところですが、
角川さんは後に薬物事件を起こすなど、失礼ながら、
こちらも今や過去の人に近い印象でした。

しかし、番組での表情や話しぶり、横溝さんやその作品への深い洞察、
研ぎ澄まされた分析力などを聞いて、まだまだスゴイ人だと驚きました。
横溝さんをめぐる数々のエピソードも、角川さんならではでしょう。

最終回は7月1日の早朝 (5:05〜) に再放送があるようなので、
横溝、角川、真山のいずれかにでも関心のある人にはオススメです。

(Ym)
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2008年06月24日

原作を超えるアニメとは

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

最近、終電直前ぎりぎりまで仕事をしていることが多く、
帰りの電車に乗ると、目も頭も疲れきっていて、
本を開いても活字がまったく目に入りません。
かといって、目をつぶっていると寝ちゃいそうなので
マンガを読むことにしました。

しばらく前に友人にもらった 「あしたのジョー」 。
アニメ版は大好きですが、マンガはじっくり読んだことがありませんでした。
これを機会に、と思って読んでみたら、
「あれっ? アニメのほうが面白い?」 。

ashitano-jo.jpg
(C) 講談社漫画文庫

まあ、予想はしていました。
実を言うと、私はちばてつや氏の絵柄がそれほど好きではない。
一方でアニメ版を演出したのは、私が敬愛するアニメ監督の出崎統氏なのです。

出崎氏の手がけた作品には 「エースをねらえ!」 「ベルサイユのばら」
「宝島」 などがあります。とりわけ、 「ベルサイユのばら」 は、
当初の監督が降板して、途中から参加したのですが、
出崎氏が演出したとたんに、ストーリーも絵も非常にリアルになって、
それまでのベルサイユ宮殿の色恋話が一転、フランス革命が中心の話に変わり、
びっくりした思い出があります。

ベルバラがあまりに面白いので、コミックスを読んでみたのですが、
私にとっては単なる少女マンガでした。原作を尊重しつつも、
自分の世界観に引き込んでいく出崎氏の手腕に感嘆したものです。

アニメ 「あしたのジョー2」 は私の大のお気に入り。
時代設定を原作よりも若干最近にしたり、ジョーの吐しゃ物が美しく光ったりと、
原作のファンには批判が多いのですが、
原作では後楽園球場の特設リングで行われたカーロス戦を、
後楽園ホールに変えたりなど、少しずつリアリティを高めているところが、
私にとっては魅力なのです。

何より、物語が終盤になってくると、
ちばてつや氏の少々マンガチックな画風では、
ジョーの魅力や苦悩を表現しきれない。
だが、リアルな出崎版ジョーなら、それがしっくりくるのです。

さて、その出崎氏はかつて 「ゴルゴ13」 もアニメ化しています。
リアリティを出すためかどうか、出崎版ゴルゴは結構、セリフが多いし、
感情もあらわにします。

これも原作ファンの批判の的になっているようですが、私は出崎版ゴルゴは、
主役のゴルゴ13はともかく、彼の描くリアリティーあふれる世界観
(作画監督の杉野昭夫氏の手腕によるところも大きい) は、
実は原作のさいとうたかを氏よりも、
ゴルゴ13にはふさわしいのではないかと思うのです。

golgo13-2.jpg
(C) SAITO PRO/TV TOKYO

そんな中、現在、ゴルゴ13が土曜日の深夜にテレビ東京系列で放映中です。
何回か見ました。絵柄も原作に忠実のようです。
きっと原作のファンは満足するかもしれません。

でも、原作を超える 「何か」 が感じられないのです。
単に原作に忠実につくるのではなく、
自分の世界観に引き込んで新しい作品に昇華させることこそ、
歴史に残る傑作アニメをつくる秘訣に違いありません。

(No)
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2008年06月23日

ホテル&レストラン大解剖

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

本日発売の 『週刊東洋経済』 の特集は 「ホテル&レストランの秘密」 です。
外資や高級店の進出が目立つ、東京のホテル&レストラン市場を特集しました。

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目次はこちら

日本はモノづくりや原価低減で付加価値を高めるのは得意ですが、
実は一方で、ラグジュアリー = 高級感や贅沢感という付加価値を
うまく顧客の納得感を誘いながら実現しているのが、
ホテル&レストランの市場です。

まずホテルでは、外資系の高級ホテルが進出ラッシュ。
ここ3年では、コンラッド、マンダリンオリエンタル、リッツ・カールトン、
ペニンシュラ、などなど、名だたる世界的ホテルが開業しています。

レストランで象徴的な出来事は 「ミシュラン東京版」 の発行。
世界最多の150軒ものレストランが、星を獲得し話題になりました。

なぜ今、東京のホテル&レストランが元気なのか。
その秘密の解明に迫ったほか、従業員が明かす外資系ホテルの裏側など、
普段はヴェールに包まれた内幕ものぞけます。

(Ym)
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2008年06月20日

邦銀復活は本物か

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

三井住友銀行が、英国の名門・バークレイズに出資すると報道されました。
出資額は1000億円規模で、幅広い提携を結ぶそうです。

バークレイズはHSBC、RBSに次ぐ英国の大手銀行ですが、
サブプライム問題で多額の損失を出し、資本増強に迫られていた模様です。

barclays.gif
(C) Barclays Bank PLC

今年の1月には、
みずほコーポレート銀行が米証券大手・メリルリンチに1300億円を出資。
これも、サブプライム問題で傷ついたメリルの資本を修復するためのものでした。

邦銀の相次ぐ欧米有力金融機関への出資は、
欧米でのサブプライム問題の深刻さを物語るものと同時に、
邦銀の体力復活を象徴するものだ、という人もいます。

もっとも、日本の銀行は10年以上、
実質ゼロ金利という調達コストがほぼかからない資金で商売できたわけで、
国の過保護政策がなければ、淘汰はもっと進んでいた、という見方もあります。

さて、いずれにしても、
みずほ、三井住友とくれば、残るは最大手の三菱東京UFJ。
横並びが大好きな業界。何か動きがありそうです。

(Ym)
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2008年06月19日

33年目の発見

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

今年2月に32回目の誕生日を迎えた私 (♂) 。
それなりに歳を取ったなあ、と思ってますが、この年齢になっても、
「えっ!そうだったの?」 と初めて知ることは、意外と少なくありません。

つい先日も、新しい発見をしました。

それは、主に仕事用の新しい革靴を買ったときのこと。
主に、というのはワケがありました。知人の結婚式が間近に迫っていて、
そこに履いていけるような靴が手元になかったので、
後々は仕事でも使える靴を買おうと、思い立ったのです。

regal.jpg
(C) REGAL

それは、偶然入ったスーツ専門店で見つかりました。
わりと濃い茶系の色とすっきりしたデザイン。
私はあまり悩まずに買うほうなので、
ほぼ一目惚れの状態で買うことにしました。

そのときに、ふと目についたのがベルト。
考えてみれば、ベルトもしばらく新しいのは買ってなかったので、
これを機に買うことにしました。

店員の女性に聞いてみました。

「ベルトも買おうと思ってるんですけど、最近の流行ってありますか?」
「いえ、とくにないですが、靴と色を合わせるといいですよ」
「えっ!そういう着こなし方があるんですか」
「はい」

belt.jpg
(C) ベルトラボ

この話を会社の同僚にしたら、同年代の女性は、
「そうだね。靴とベルトの色を合わせるって着こなしはアリだね」 と。
ただ、若手の男性は、私とほぼ同じ反応でした。

もちろん人それぞれの着こなし方はあるんでしょうけど、
ちょっとだけ進歩です。

人生は奥が深い。… なんて。

(Fr)
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2008年06月18日

映画の力

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

インディ・ジョーンズの第1作、
「レイダース/失われたアーク」 を初めて劇場で観たのは、
大学受験に失敗した直後の春休みでした。

確か 「レイダース」 は、
その年の正月映画として公開されていたはずですが、
受験勉強が終わるまで、映画を観るのは我慢したのでした。

3カ月遅れで劇場に足を運びましたが、
映画の楽しさと入試に失敗した悔しさがあいまって、
非常に複雑な気持ちだったのを、今も覚えています。

第2作 「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」 が公開されたころ、
私は自動車免許の取りたてでした。
せっかく中古の自動車を買ったというのに、
それを1週間かそこらで街路樹にぶつけてしまい、クルマは大破。
修理費が何十万円もかかると言われ、気持ちはどん底でした。

でもインディを劇場で観たら、
暗い気持ちは吹っ飛び、明るい気持ちになれました。

lost-ark.jpg
(C) PARAMOUNT PICTURES

先日、インディの制作総指揮、ジョージ・ルーカスにインタビューした際に、
「あなたにも、何十年も前に観たのに、
今でも覚えている映画のシーンがあるでしょう」 と彼は語っていましたが、
(詳しい内容は発売中の 『週刊東洋経済』 で読めます)
インディのシリーズは、このように映画のシーンどころか、
映画を観た当時の情景すら、鮮明によみがえってきます。

さらにルーカスは、
「映画ほど、人生に影響を与えるメディアはないんだ」 とも言いました。

実を言うと、
私の人生に決定的な影響を与えたと思っている映画は 「ウォール街」 です。

ご存知のとおり、米国の証券業界のドラマですが、
チャーリー・シーンらが演じる証券マンの格好良さぶりに、
「自分もいつかあんな風に海外で働きたい」 と思うようになりました。

いつか海外勤務がかなうようにと、
語学や証券アナリストの勉強を始めたりもしたのですが、
それもこの映画がきっかけです。

でも、インタビューの原稿をまとめながら、
私は 「ウォール街」 よりもはるか以前に、
インディやジェームス・ボンドが世界をまたにかけて飛び回る姿に、
ずっとあこがれていたことを思い出しました。

george-lucas.jpg
(C) Lucasfilm

今でも仕事や旅行で海外に出かけるときには、
頭の中でインディ・ジョーンズのテーマが鳴り響きます。
まるで世界へ大冒険に出かけるかのように。
その意味ではインディ・ジョーンズもまた、
私の人生に影響を与えた映画でもあったのでした。

くしくも、発売中の 『週刊東洋経済』 の特集は 「最強の読書術」 です。
私は読書も大好きですが、読書と映画のどちらに思い起こすことが多いか、
自分の人生に影響を与えたかというと、やっぱり映画かなあ。

インタビューの中でルーカスは、
「映画は言語よりも強力なコミュニケーション手段だが、
それがなかなか理解してもらえない」 とこぼしていました。

「大丈夫、映画の力を信じている人はたくさんいます」 と、
このブログを書きながら、ようやくこの結論にたどり着きました。
「あなたの目の前にもいますよ」 と、ルーカスに言ってみたかったなあ。

(No)
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2008年06月17日

副都心線の勝者は?

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

東京メトロの副都心線が、先週土曜14日に開業しました。
都内では南北線に次ぐ9本目の新路線です。

東武東上線や西武池袋線など埼玉方面から、
乗り換えなしで池袋・新宿・渋谷まで行けるようになることで、
人の流れに変化が起きるか、注目されていました。

fukutoshin-sen.png
(C) 東京メトロ

特に池袋・新宿・渋谷に大店舗を構える百貨店は必死。
池袋の西武と東武の両デパートは、合同の案内カウンターを設けるなど、
お客さんがほかに流れないよう、接客向上で初めてタッグを組みました。

新聞報道によると、土日の結果を見る限り、
新宿の高島屋、伊勢丹で売上高が大幅アップ、池袋はそこそこの伸び、
渋谷は横ばい。大ざっぱに言うと、こんな感じだったようです。

新宿の高島屋と伊勢丹は、新宿三丁目の駅が地下道で直結したなど、
やはり利便性の高まったところに、人は集まったようです。

渋谷が変わらずというのはやや意外ですが、まだ開業直後。
時間が経てば、少しずつ変化が現れるのでしょうか。

(Ym)
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2008年06月16日

探して、読んで、活かす

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

本日発売の 『週刊東洋経済』 の特集は 「最強の読書術」 です。
速読法から精読法まで、究極の本読みノウハウを豊富に紹介しています。

読書の特集というと普通は、夏休みに入る前に企画して、
緑陰で読むにはこんな本がオススメ! というものが多いのですが、
今回の読書特集はひと味違います。

honshi-080621.jpg
目次はこちら

もちろんオススメ本の紹介はたくさんありますが、
まず、どうやって自分の役に立つ本を探すか、それをどう読むか、
そして仕事や生き方にどう活かすか、などなど、
実践的な事例を多く紹介しています。

たとえば、
経済評論家の勝間和代さんや外務事務官の佐藤優さんなど、
読書の達人6人に登場願って、自らの体験やノウハウを披露してもらいました。

読書という知的作業について、
今まで知らなかった新しい世界が広がる特集です。

(Ym)
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2008年06月13日

四季報16日 (月) 発売!

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

『会社四季報』 2008年・夏号が来週月曜16日に発売になります。
『四季報』 の姉妹誌、会社四季報 『プロ500』 も同時発売です。

shikiho200803.jpg
目次はこちら

今号は3月決算企業の業績や新年度の見通しを完全掲載。
日本企業は景気回復に歩調を合わせ、これまで6期連続の増益でしたが、
原油高や円高の影響で今期増益は微妙な情勢です。

多くの会社は、今期の業績予想を慎重に出してきていますが、
なかには、驚くほど積極的な利益目標を掲げる会社もあります。

いずれの場合も 『四季報』 では、
担当記者が綿密に取材して、会社計画に過大感があればそれを指摘、
逆に慎重すぎるようであれば上方修正するなど、
四季報独自の業績予想を掲載しています。

pro200803.jpg
目次はこちら

『プロ500』 は上場企業の中から、注目度の高い500社をピックアップし、
株価の見通しやチャートの分析など、より詳しい情報を盛り込んでいます。

少しずつ活気が戻りつつある日本の株式市場ですが、
そんなときこそ 『四季報』 が役立つ場面が多くなるはずです。

(Ym)
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2008年06月12日

家電安売り競争のカゲで …

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

9年ぶりに買い替えました。わが家のテレビ。
ブラウン管から液晶に、画面サイズも大幅アップです。

その新しいテレビがわが家に届く前日。ちょっとした一悶着がありました。

話はいったん、テレビ購入時にさかのぼります。

今回、私は東京・池袋にテレビを買いに行きました。
いつもは秋葉原へ買い物に出かけるケースが多いのですが、
「買いたたくなら池袋」 いう話を聞いて、実践してみることにしたのです。

池袋には、某家電量販チェーンの大型店が隣接しているエリアがあります。
「お互いにお客さんを取り合っていて、競合させると値段が下がる傾向がある」
のだそうです。

詳しくは割愛しますが、アドバイスに沿って値引き交渉を進めたところ、
店頭の値札より2割近く安い価格で、テレビを購入できました。

bic-camera.jpg
(C) ビックカメラ池袋西口店

最初の話に戻ります。
一悶着は、その家電量販店の配送業者との間で起きました。

配送予定日の前日、配送業者から電話がかかってきました。

「明日10時にうかがいます」
「いや、その時間は家に誰もいませんので、ちょっとずらしてもらえませんか?」
「ずらしても前後30分ぐらいです」
「午後は?」
「ですと別の日になります」
「なぜですか?」
「配送ルートが決まっているんです。近隣のお客さまを順番に回っていくので」

詳しく話を聞くと、その配送業者は、
家電量販店から一定地域のお客さんの配送注文をまとめて受けて、
順番に回れる最適な配送ルートを決めてから、
お客さんにだいたいの到着時間の連絡を入れているそうです。

そこで私はこう言いました。

「じゃあ、夜は何時になっても構わないから、
いちばん最後にウチに持ってきて下さい」
「 … いや、それも難しくて」
「なんで?」

また詳しく話を聞くと、
すべての配達が終わるのは夕方17〜18時ごろなんだそうですが、
そのころには、わが家から20kmぐらい離れたところにいて、
戻って来れないというのです。

「それでも移動時間は30分ぐらいでしょう?ムリなんですか?」
「いや、残業できなくて … 。燃料代もかかりますし」

sakuraya.jpg
(C) さくらや池袋店

推測ですが、つまりこういうことだと思います。
その業者は家電量販店から仕事を取るために、かなり安い料金で請け負って、
1日になるべくたくさん配送しないと、稼げない。

それに加えて、このところの原油高で燃料代はかなり高くなっていて、
無駄な走行もできるだけ減らさなければならない。
従業員に残業させると残業分の賃金を支払わないといけないが、
それもできるだけ抑えたい、と。

家電安売り競争の陰では、配送業者の安売り競争も起こっている … 。
… 当然の構図というワケです。

買いたたいたので、
多少の不便も仕方がないということでしょうか。

(Fr)
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2008年06月11日

株価はスピード違反?

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

北京オリンピックの競泳で日本選手も、
好記録を連発した英スピード社の水着を着られることになりました。

日本水泳連盟が昨日発表。従来着用を認められていたのは、
契約3社 (ミズノ・デサント・アシックス) だけでしたが、
これだけ記録に差が出てしまうのでは、当然の決定でしょう。

speedo.gif
(C) SPEEDO

スピード社の水着は三井物産がライセンスを持ち、
スポーツ用品中堅のゴールドウインが主に販売しています。

ゴールドウインは株式を公開する上場企業ですが、
この水着騒動が大きく報じられるようになってから、
ゴールドウインの株価は急上昇。

5月30日の終値が230円だったのが、昨日は379円の高値引け。
今朝 (10:30) も459円の買い気配と、注文が殺到しているようです。

goldwin.gif
(C) ゴールドウイン

これだけ注目されれば、株価が上がるのも仕方ありませんが、
ゴールドウインを担当している記者、曰く。

「前期まで2期連続で営業赤字。前期決算には監査法人から、
継続企業の前提に疑義の注記が付いている … 」

投資家の皆様、
高値づかみにはご注意を。

(Ym)
posted by ブログキャスター at 10:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月10日

奇跡の瞬間

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

先週、先々週で、最もテレビに出演した回数が多い人といえば、
映画監督・劇作家の三谷幸喜さんに間違いないでしょう。

私は 「王様のレストラン」 「古畑任三郎」 「新選組!」 といった
テレビシリーズのDVDを5〜6回ずつ視ている程度の三谷マニアですが、
それでも、ここ最近の三谷さんのテレビの露出ぶりには、辟易しました。

最初のころは、新聞の番組欄で 「おお、出てる出てる」 と、
早速録画していたのですが、最後のほうは、視る気もしませんでした。

三谷さんがテレビに出まくった理由は、
新作映画 「ザ・マジックアワー」 のPRのため。
まあ、これだけ各テレビ局が宣伝すれば、大ヒットは間違いないでしょう。

magic2.jpg
(C) フジテレビ/東宝

その 「ザ・マジックアワー」 を公開初日、
先週土曜日の第1回上映で視てきました。

決して気合が入っていたわけではなく、先週土曜日の午前中を逃すと、
しばらく土日に野暮用が続き、次に映画に行く時間が、
いつ捻出できるかわからないという、実につまらない理由なのですが。

今回の 「ザ・マジックアワー」 は、
事前のPRがものすごいということもあり、
土曜日は初回上映2時間前の朝8時に、映画館に駆けつけました。

そしたら、誰一人として並んでいないのです。
9時をすぎて、ようやく私の後ろにぽつぽつと列ができはじめました。
結局、初回上映は三分程度の入りでした。
ちょっと肩透かしをくらった気分です。

でも 「奇跡の瞬間」 をテーマにした肝心な映画の内容は、
一言で表すと、すばらしかった!

涙が出るほど笑い転げたのは、久しぶりの体験でした。
惜しむらくは、超満員の映画館で視たかったなあ。
館内を揺るがすほどの笑いの中で、この映画を見れば印象はさらに違うでしょう。

furikaereba.jpg
(C) ポニーキャニオン

さて、癪にさわった事前のPR活動ですが、
これも 「奇跡の瞬間」 を届けてくれました。、

初期の三谷ドラマの傑作 「振り返れば奴がいる」 。
長らくDVD化されず、幻の作品とまで言われていたのですが、
7月についにDVD化が決まったのです。
これもPR活動の一環かもしれません。

アマゾンで何気なく作品名を打ち込んでいたら、
「7月発売予定」 というメッセージが表れた瞬間、
それが私の 「奇跡の瞬間」 でした。

(No)
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2008年06月09日

訴訟リスクに備える

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

本日発売の 『週刊東洋経済』 の特集は 「超・訴訟社会」 です。
企業をめぐる訴訟リスクの高まりにどう対応すべきかを考えました。

honshi-080614.jpg
目次はこちら

会社が抱える訴訟リスクには、どのようなものがあるか。

たとえば、会社に損害を与えた役員の責任を追及する株主代表訴訟、
公共事業の受発注に伴う談合・贈収賄、環境汚染やリサイクル法違反、
食品偽装の告発、製品事故、偽装請け負い、名ばかり店長、などなど、
数限りないケースがあります。

特集では、そうした訴訟リスクの分類から始めて、
それぞれの具体的なケースや対応策の事例を取材・紹介しています。

コンプライアンス (法令遵守) という言葉を最近よく耳にしますが、
会社や社員個人が何をどう気をつけるべきか。
わかりやすく理解できる特集です。

(Ym)
posted by ブログキャスター at 07:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする