2016年02月24日

なぜ五輪代表に即決しないのか

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

この夏に開かれるリオ五輪の選考レースの一つとして、
1 月末に開かれた大阪国際女子マラソンで、
圧倒的な勝利を収めた福士加代子選手の代表選出をめぐって、
なんとも奇妙な出来事が起きています。

福士選手は同大会に 2 時間 22 分 17 秒の好記録で優勝。
2 位以下を大きく突き放す圧勝でした。
これは日本陸連が女子マラソン・リオ五輪代表の選出基準にしている
「選考レース ( 3 大会) で日本選手の上位 3 位までに入ったうえで、
2 時間 22 分 30 秒を切った選手を優先的に選ぶ」 を、
完全に満たしているように見えます。

oosaka-joshi.jpg
(C) 大阪国際女子マラソン

しかし、このレースから今日までに日本陸上競技連盟は、
福士選手に代表内定を出していないことから、代表を確実にしたい福士選手が、
3 月 13 日に開かれる選考レースの 「名古屋ウィメンズマラソン」
に出場するという意向を示していることにについて、
日本陸連の強化委員長が、出場撤回を求めています。

報道によれば委員長は 「内定は出せないものの、最終選考レースで、
2 時間 22 分 30 秒を下回る選手が多数出ることは考えにくい」
という趣旨の発言をしているようです。

この件については、
スポーツライターの酒井政人さんが執筆している東洋経済オンラインの記事
「マラソン日本代表選考はなぜモメるのか ? 」 ( 2 月 11 日配信)
に詳しく経緯が書かれていますが、
福士選手がリオ五輪代表に即内定しないのは、
確かに違和感のある話です。詳しくは割愛しますが、
福士選手の記録、レース展開は文句のつけようのない結果だったからです。

今回に限らず、五輪や世界陸上でマラソンの日本代表を選ぶ場合、
そもそもコースの高低差や気象条件などがバラバラのため、
選考レースが 3 回もあって、その中から 3 人を選ぶというのは、
どうしても納得のいかない展開になることが多い。

そろそろこの選出の仕方を変えられないのでしょうか。
陸上・マラソンファンの 1 人として、この件はいつもスッキリしません。

( Fr )

posted by ブログキャスター at 08:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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