東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。
国内景気の現状は、まだまだ厳しさが続いていますが、
一部の企業業績 (会社の儲け) には、回復傾向が見えてきています。
新聞報道などによると、
ホンダや東芝の7−9月期の営業利益が黒字に転換し、
前4−6月期の赤字から、収益が急回復したもようです。
(C) ホンダ
電機は国内の需要は盛り上がりに欠けますが、
中国やブラジルなど、いわゆる新興国の景気回復は順調で、
円高にもかかわらず、輸出の数量増が利益貢献しています。
自動車も中国などの需要堅調に加え、
本来は購買意欲が弱い国内では、エコカー減税が実施され、
政策的に需要を作り出している効果が現れています。
自動車メーカーに加え、
そこに部品を供給するサプライヤー企業 (部品メーカーなど) も、
7−9月期は黒字を計上する企業が多いようです。
しかし、先行きはどうか。
エコカー減税は今のところ、来年3月で切れる見通しです。
それまでに、消費者の購買力が本格回復する見込みは薄く、
少なくとも自動車に関しては、来春以降のガス欠が心配なところでしょう。
(Ym)
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