東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。
今日は 「鉄道進化論」 増発便の第8号です。
今度は仙台にやってきました。
6月17日に公開された、
日本最速となる時速320キロで走る東北新幹線の新型車両、
「E5系」 を取材するためです。
前回のフリーゲージトレインを取材した報道陣は15名程度でしたが、
今回のE5系は100人近い報道陣が詰め掛けました。
当日の模様はNHKをはじめ、多くのテレビ局のニュースで紹介されました。
どの局でもニュースの冒頭はE5系の特徴である全長15メートルという、
大きな鼻を紹介する 「こーんなに長いんです」 というフレーズで、
始まっていたはずです。
なにしろ、公開された車両は1編成のみ。
先頭車両の前で各局のアナウンサーが順番にしゃべっていたのですが、
みなさん、判で押したように鼻の頭から後ろまでを走りながら、
「こーんなに長いんです」 と叫んでいたのですから。
E5系で気になったのは、車体のカラーです。
緑、ピンク、白にはそれぞれ常盤グリーン、はやてピンク、飛雲ホワイト、
という名前がついています。なぜこのような配色にしたかは、
JR東日本からは明確な回答がありませんでした。
私の推測では、緑色はJR東日本のコーポレートカラーであると同時に、
JR北海道もやはり緑色 (萌黄色) です。将来、北海道への乗り入れに備えて、
東日本とも北海道とも違う緑色を使ったのかなと。
はやてピンクは、当然、
秋田新幹線 「こまち」 のシンボルカラーを意識してのことでしょう。
手元にあるカラーコーディネートの本によると、
この種の緑色は寒さを感じさせるので、それを避けるために、
ピンクを組み合わせるのが、ベストだそうです。
それにしても、
緑とピンクというセンスは、ちょっといただけないなあ。
(No)

