東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。
今日は 「鉄道進化論」 増発便の第7号です。
JR九州の車両デザインのユニークさは、
「鉄道進化論」 72〜73ページでご紹介したとおりです。
その独特の外観もさることながら、
びっくりするのは、トイレや廊下での遊び心あふれた空間です。
(C) JR九州
しかししかし、それ以上に快適な旅を演出するのが、
清潔感あふれる制服と、満面の笑顔で迎えてくれる客室乗務員、
通称 「レール・レディ」 です。
3年前、小学生の子供を連れて九州を旅行したときのこと。
特急 「ソニック」 の車内がおもしろくて、子供と探検していたところ、
「どちらからいらっしゃいましたか」 と声をかけられ、
ソニックの車内を案内してもらいました。
子供はしっかり、ソニックのおもちゃをいただいておりました。
それがレール・レディだったのです。
皆さん、美人ぞろいだなと思いましたが、それもそのはず、
レール・レディは、いまや九州の 「憧れの職場」 になっているようです。
現在、博多に157人、大分に37人、鹿児島に59人、
計253人が、JR九州の特急や観光列車の客室乗務員として働いています。
JR九州の列車をデザインしている水戸岡鋭治氏は、
「私の列車は、彼女たちに守られて、走っている」 と語っています。
(C) メディアファクトリー
その彼女たちが、本になりました。
『九州レール・レディ』 (メディアファクトリー) で、
奥村美幸さんという現役のレール・レディが書いています。
ハードとソフトの両輪で、
JR九州の列車は、旅の良い思い出を運んでくれます。
(Sn)

