2009年07月02日

陶磁器色の 「さくら」

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。
今日は 「鉄道進化論」 増発便の第6号です。

前回 (6月25日) に引き続き、九州の話題です。JR西日本のご好意で、
2011年春ごろ、九州新幹線の全線開通時に投入される、
新幹線 「さくら」 を見せていただきました。

「さくら」 は博多新幹線車両基地をベースに連日、試運転を行っています。
今回は試運転が休みの日に見学させていただきました。
博多新幹線車両基地には、JR西日本所属の新幹線がズラリ。
これらが目の前に並ぶ光景は、壮観でした。

sakura-1.JPG

「さくら」 は、山陽新幹線にも乗り入れるため、
JR西日本とJR九州がN700系をベースに共同開発した車両です。
外観の形は現行のN700系とまったく変わりません。

ただ、色が違います。
陶磁器を思わせるような、青みがかった白なのです。

sakura-2.JPG

写真だとよくわからないのが残念ですが、
通常のN700系と比べると、違いがよくわかります。

sakura-3.JPG

内装も木をふんだんに使い、座席シートが花唐草模様だったりと、
和のテイスト満載。このあたりはJR九州のデザイン顧問をされている、
水戸岡鋭治氏がデザインした、九州新幹線 「つばめ」 によく似ています。

「さくら」 について説明していただいたJR西日本の担当者に、
「これは水戸岡さんのデザインですね。さすが美しい」 と言ったところ、
担当者から 「当社にも木村一男さんというデザイン顧問がおります。
水戸岡さんと木村さんが話し合って決めました。
あくまで共同デザインです」 とぴしゃり。

木村さんも新幹線700系など、
JR車両の多くをデザインされているトップデザイナーです。
これは失言でした。

tsubame-1.JPG

ただ、ひとつだけ不思議に思うことがあります。
この九州新幹線 「さくら」 はなぜ青っぽい色をしているのでしょう。
名前が 「さくら」 だったら、ピンクっぽい白でもいいのでは?

新幹線の名前と色が、どうもしっくりこないのです。
今後のJR九州とJR西日本の共同運行は、スムーズにいくと思いたいです。

(No)

posted by ブログキャスター at 13:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは

>この九州新幹線 「さくら」 はなぜ青っぽい色をしているのでしょう。名前が 「さくら」 だったら、ピンクっぽい白でもいいのでは?新幹線の名前と色が、どうもしっくりこないのです。

和がコンセプトなので、車体に青磁を思わせる色合いを持ってきているのでしょう。エクステリアを陶器になぞるアイディアは面白いですよね。水戸岡さんがどこまでからんでるんでしょうか。
Posted by sweden at 2009年10月17日 07:06
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/122648348
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック