2008年12月03日

寡黙な捕手の決断

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

阪神タイガースの野口寿浩捕手がFAを行使し、
横浜ベイスターズへの移籍が濃厚です。

打撃力があり、ルックスもよい正捕手の矢野と比べると、
2番手捕手の野口は地味な存在でした。

それでも、かつての井川、昨年の上園、今年の岩田など、
若手投手が先発するときには、スタメンとしてマスクをかぶることが多く、
投手陣からは矢野よりも信頼されているのかなあ、と思ったりもしていました。

noguchi.jpg
(C) 阪神タイガース

ミットに投げ込まれたボールを、たんたんと投手に投げ返すだけですが、
野口は一球一球 「もっと低く」 「ストライクゾーンをいっぱいに使え」 とか、
身振りで意思表示しているのが印象的でした。
なんだか学校の先生みたいに見えました。

チームもそんな一生懸命の野口に気を使っていました。
背番号は正捕手を示す 「2」 だし、
岡田監督もことあるごとに、野口を持ち上げていたように思います。

私は野口はこのまま阪神で選手生活を終え、
将来は阪神の監督になるのかなあ、なんて想像していました。
でも、野口はFA宣言しました。もう37歳と若くないですから、
最後に輝ける舞台を求めたということでしょうか。

寡黙な野口が心の底で何を考えているかははわかりませんが、
「男だなあ」 と思います。

ひょっとしたら、来年は阪神のライバルになるかもしれませんが、
ぜひがんばってと声援を送ることにします。

(No)
posted by ブログキャスター at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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