2016年03月02日

日本男子マラソンは危機的状況だ

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

2 月 29 日 (日) に開催された東京マラソンはご覧になりましたか ?
私はずっと見ていたワケではないのですが、
レース後半の展開や上位選手のゴールシーンなどを観戦していました。

びっくりしたのは大学生の活躍です。
あの箱根駅伝を 2 連覇した青山学院大学の下田裕太選手が日本人 2 位、
一色恭太選手が同 3 位に、
それに東洋大学の服部勇馬選手が同 4 位で続くという大波乱でした。

日本人 1 位はヤクルトの高宮祐樹選手と辛うじて実業団の面目躍如ですが、
それにしても優勝タイムは 2 時間 10 分台と平凡で、
そのほかの有力な実業団選手が軒並み、外国人ランナーはおろか、
大学生の後塵を排してしまったのです。

tokyo-marathon.png
(C) Tokyo Marathon Foundation

日本の男子マラソンは高岡寿成さんが 2002 年 6 月に出した、
2 時間 6 分 16 秒の日本記録を破る選手がいまだ出てこず、
タイム的にも順位的にも世界の強豪に見劣りする状況が続いています。

要因はいろいろあるでしょう。フルマラソンはとてもハードな競技で、
トレーニングに相当な労力を要する一方、実業団の選手は春 〜 秋にかけては、
トラックレースを中心に走らなければなりませんし、
秋 〜 冬には駅伝にかり出される。
とてもフルマラソンに集中できる環境にはないのだと思います。

とはいえ、かつて日本のお家芸でもあった男子マラソンがこの状態では、
なんともさみしい。
フルマラソンで 3 時間をようやく切れるぐらいの市民ランナーからすると、
実業団の選手は雲の上の存在で、とても厳しく批判はできないものの、
この危機的な状況を何とか打開してほしいと願っています。

( Fr )

posted by ブログキャスター at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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