2008年05月14日

マクロスFのCGに脱帽

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

この春から始まったアニメ番組では、
TBS系で毎週金曜日の深夜に放映されている 「マクロスF」 に注目しています。

マクロスといえば、ガンダムと並ぶ長寿を誇る巨大ロボットアニメシリーズ。
今年は第1作 「超時空要塞マクロス」 が放映されてから25周年にあたります。

マクロスとマクロスFの間には、
何種類ものTVシリーズやOVAが制作されているのですが、
そちらはほとんどが未見 (唯一、見たのは 「マクロスプラス」 です) 。

第1作の美樹本晴彦によるキャラクターデザインが秀逸だっただけに、
今回の江端里沙によるキャラクターデザインにはやや違和感があるのですが、
ストーリーがすばらしい。

第1作のストーリーをさりげなく踏襲しつつ、
決してリメイクでないのが心地よい。たとえば、
第1作のメインテーマだった 「アイドル歌手が宇宙を救う」 をモチーフに、
今回もアイドル歌手が主役で登場しますが、
今回の敵はアイドルの歌に翻弄されるほど、やわではなさそう。
どのようなストーリー展開になるのか期待大です。

macross-f.jpg
(C) ビックウエスト

もうひとつ脱帽したのがCGの使い方。
マクロスシリーズの醍醐味といえば、派手な戦闘シーン。
実写では再現できないデフォルメと、コマ送りをしないとわからないほど、
素早い動きが特徴です。

これを作画するのは大変だろうなあと思っていたのですが、
マクロスFではCGによって戦闘シーンを描き出しました。
安易なCGの活用は、下手な実写映画を見るようであまり好きではないのですが、
マクロスFにおけるCGの使い方 (かつてのアニメと同じデフォルメと動き)は、
実写では決して再現できないものです。

今回、マクロスFが面白かったので、
十数年ぶりに第1作のマクロスで作画が最高水準といわれる
第26話 「愛は流れる」 を見返してみました。

そうしたら、現在のアニメと比べてなんと当時の作画が荒れていたことか。

私は常々、
日本のアニメの実力は80年代と比べて退化しつつあると思っていたのですが、
どうやら考えを改めなくてはいけないようです。

(No)
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2008年05月13日

車内で化粧はご遠慮ください

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

東京メトロが4月から実施しているマナーポスターが面白い。
マナーポスターは今年で35年目だそうですが、
今年度は 「そんなこと、車内じゃなくて、ほかの場所でやればいいのに … 」
という行動をイラストにしています。

4月と5月は 「家でやろう。」
4月は座席でふんぞり返るような座り方はやめましょう → 家でやろう、
5月は車内での化粧はご遠慮ください → 家でやろう、というものです。

iede-yaro.jpg
(C) 東京メトロ

最近、車内で化粧をしている女性をよく見掛けます。
いったいどういう神経をしているのか、男には全く理解不能です。

昨日はなんと、このポスターの真下の席で、
マスカラを塗っている若い女性に遭遇しました。
マスカラを塗っていては、ポスターなんか見えないでしょうねえ。

携帯電話については、
「マナーモードにして、車内での通話はご遠慮ください」
と、車内放送されます。

鉄道各社は携帯だけでなく、化粧についても、
「車内での化粧はご遠慮ください」 とアナウンスしたら、どうですか?
厚顔の化粧も減るのではないでしょうか。

(Ym)
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2008年05月12日

子どもに格差?

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

本日発売の 『週刊東洋経済』 の特集は 「子ども格差」 です。
いわゆる格差問題が、子どもの間にも広がっていることを紹介しています。

honshi-080517.jpg
目次はこちら

たとえば、中学受験に300万円以上の費用をかける家もあれば、
中学3年生になっても、九九ができない子どもがいたりもする。

親の学歴や職業、年収などに見られる格差が、
子どもにも継承されるというデータは、確かに一部あるようです。

それを緩和しようという議論は有効ですが、
親や家が豊かでないからとか、学歴に乏しいからといって、
一概に子どもが格差を背負うということにはなりません。

日本は階級や所得によって、
受験や入社の機会が制限されるわけではない。
本人の努力と能力と経験次第で、ほとんどの場に挑戦できるのです。

それでも結果に 「有意差」 があるとしたら、
格差よりも、意欲や努力の問題という面もあるのでしょう。

(Ym)
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2008年05月09日

小松左京に聞いてみたい!

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

前回のブログで小松左京について少し触れたのですが、彼ほど博覧強記で、
しかもそれを上手にストーリーテリングすることに成功している作家を、
私は知りません。

はじめて小松左京の著書を読んだときの衝撃は、今でも忘れられません。

学生時代、古本屋に2冊100円で並べられていた 「日本沈没」 の上下巻。
何となく買って、しばらくは本棚に置きっぱなしでした。
どうせ映画 「日本沈没」 の原作でしょ。こんな風に思っていました。

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(C) 光文社

それが、読み始めてみたら、自分の先入観がいかに間違っていたか。

映画で沈没したのは日本列島という " モノ " でしたが、
本の中で沈没するのは、単なる " モノ " ではなく、
日本人のアイデンティティの拠り所である日本という領土。

日本人は現存している状態で、国土が消滅すると政治はどうなるか、
経済活動はどうなるか、文化はどうなるか … 。
壮大なシミュレーションが展開されるのです。

日本がなければ、日本円なんて何の価値もない。
日本という領土に頼れない日本人は、自力で見知らぬ外国で生き抜くしかない。

「技術者だったら、自国に移民として受け入れてもいい」 と、
いままで日本が見下していた貧しいアフリカの国の役人が言い切った場面には、
衝撃を受けました。

外国でも1人で生きていける能力を身に着けなければ、
と、肝に銘じたことを覚えています (その割にはいまだに未熟者ですが) 。

カゼのウィルスで世界が滅亡する 「復活の日」 も面白かった。
朝に本を読み始めて、気がついたら夕方だったという体験は初めてでした。

なぞの霧によって東京が他の地域と突然連絡がとれなくなる 「首都消失」 も、
第一級のシミュレーション小説です。なぞの霧というSF的な味付けを排すれば、
地震その他の理由で、一時的に東京の首都機能がマヒする事態は十分ありうる。

そのときに、どの都市に臨時政府を置くのか。国会議員は選挙し直すのか、
天皇家はどうするのかといったことは、確かに考えておく必要があるのです。

shuto-shoushitsu.jpg
(C) ハルキ文庫

シミュレーション小説といえば、堺屋太一の 「油断」 はあまりにも有名です。
実際、堺屋氏はその知見が評価されて経済企画庁長官に就任しましたが、
知見という点では、小松左京のほうが数段上。

台頭する中国、蔓延するサブプライム問題など、世界が混迷を深める中で、
日本の政治家がやっていることは、あまりにも稚拙です。

ここは小松左京に世界経済の行く末について、
ぜひ、シミュレーションしてもらいたいところです。

(No)
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2008年05月08日

空白の7分間

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

休日の並びが悪かった今年のゴールデンウイーク。
東京地方は雨続きで天候も思わしくありませんでしたが、
連休最終日5月6日 (火) は快晴の気持ち良い天気でした。

その日、私は自転車に乗って近所のショッピングセンターへ。

スーパー、TSUTAYA、ドラッグストア … と、
ひととおり買い物を終えて、帰ろうとしたところ、
ウチの自転車に " 異変 " が起こっていることに気づきました。
荷物カゴにクシャクシャに丸めた白い紙くずが入っていたんです。

「あれ? こんなの確かなかったはずだけど … 」

そう思って、その紙くずを広げてみたら、やっぱり。
私には見覚えのないレシートでした。
しかも、私が最後に買い物をしたドラッグストアのレシート。
ウチの自転車のカゴに誰かが捨てていったのは明白です。

「えーと、買ったのはパンシロンG。1点。時間は15時37分 … 。
えっ? たったの7分前じゃないの!」

pansilon-G.jpg
(C) ロート製薬

そう思って周囲を見回したのですが、
7分前にパンシロンGを買ったとおぼしき人物は見当たりません。

手掛かりはあるのに、見つけようがない。
そんなモヤモヤした状況に、私は怒りを押し殺すしかありませんでした。
もし、目の前で見つけていたら、きっと文句を言ったと思います。

いずれにしても、自分のゴミを他人に押しつけるなんて最低。無責任な大人です。
そんな人は胃腸を治す前に、もっと別のところを改善する必要があると思います。

(Fr)
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2008年05月07日

決算発表シーズン到来

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

連休が終わり、今日から通常の仕事モード再開ですね。
今日は東洋経済の個人投資家向け雑誌 『オール投資』 の発売日です。

普段は第1・第3月曜日の発売なのですが、
5月は連休があるので、変則的に今日の発売になりました。

今号の特集は、
「決算発表シーズン到来! 上昇期待の好業績&復活16銘柄」 です。

all-080515.jpg
目次はこちら

5月は3月決算企業の決算発表が相次ぐ季節で、
株式市場の視点も、決算内容や新年度の見通しに注目が集まります。

特集では、決算発表前に好業績を先取りして、
今後、株価の上昇が期待できそうな16銘柄などを紹介しています。

たとえば、
大手居酒屋チェーンで有名なワ●ミ、
シメジやエリンギの製造でトップシェアを持つホ●ト、
靴の量販店で成長著しいエー●ーシー・マ●ト、
などなど、有望企業の情報が満載です。

詳しくは 『オール投資』 の誌面で確認してみてください。

(Ym)
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2008年05月02日

連休の谷間

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

今年のゴールデンウイークは休日の並びがあまりよくなくて、
飛び石連休や1日休んでまた3日仕事、といった人が多いようです。

海外旅行や国内の観光、帰省の人出も、
いつもの年ほど混雑しないのではないかという予測も出ています。

5月2日は何かの記念日か調べてみたら 「郵便貯金の日」 だそうです。
なんでも、明治8年 (1875年) の5月2日に郵便貯金の業務が始まり、
記念日は昭和25年 (1950年) に当時の郵政省が決めたのだとか。

yu-cho.gif
(C) ゆうちょ銀行

明日3日からは4連休という人が多いと思いますが、
全国的に天気は下り坂。5月の連休は毎年好天が続くのですが、
今年はそれも微妙なようです。

では4連休 Good Luck!

(Ym)
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2008年05月01日

「油なしで唐揚げ」 の落とし穴

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

9年ぶりに買い替えました。わが家の電子レンジ。
本当はこの時期に買う気は、まるでなかったのですが、
運転時に回るはずのターンテーブルが、回ったり、回らなくなったりと、
調子が悪くなったので、やむなくです。

普段、家電量販店に出かけても、電子レンジ売り場なんて、
ほとんど立ち寄ったことがなかったのですが、
最近のレンジは本当に進化してます。

やや値段は張るのですが、
シャープの 「ヘルシオ」 に代表される 「スチームオーブンレンジ」
というタイプの機種を購入しました。
シャープ製は高いので、ちょっと安い他社のヤツを。

healsio.jpg
(C) シャープ

スチーム … の名のとおり、このタイプのレンジは、
簡単に言うと霧状の熱水を使って調理するんですが、いろんな料理ができます。
びっくりしたのは、鶏の唐揚げ。なんと油を使わずに調理できるんです。

具体的には、肉の下ごしらえだけをしておいて、鉄板に乗せてボタンを押すだけ。
20分ぐらいで出来上がりです。そのほかにも、焼きそばとかプリン、
なんかも調理できたりします。

「これはスゴイ!しかも、最適な加熱処理だから、
出来上がりの料理もおいしいぞ!」 なんて、調子に乗ってたら、
落とし穴がありました。

このタイプのレンジ。電気代がものすごく高いんです。
先日届いた直近1カ月の電気代の請求書を見て、びっくりしました。
エアコンなどの暖房器具を使っていないのに、明らかにその前の1カ月よりも、
3000円以上も電気代が上がっていたんです。

4月から電気代が値上がりしたのは知ってましたが、
明らかにそのせいではない。

うまい話にはウラがある … 。
この格言も言い得て妙だと思いました。

(Fr)
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2008年04月30日

「パンドラ」 に特効薬を?

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

WOWOW初のオリジナル連続ドラマ 「パンドラ」 。
「人類の悲願・ガンの特効薬」 を巡って、医師、大学、製薬会社、警察、
政治家の思惑が交錯するという全8回のサスペンスドラマです。

脚本は井上由美子、
演出は河毛俊作や若松節朗というテレビ界の最強メンバーが参加しています。
「CMがない分、描く内容にも制限がない」 (番組案内誌より) という触れ込みで、
現在折り返し点にあたる4回目が終わったところです。

wowow.gif

でも、これまでのストーリーは、正直言って物足りません。
誰が特効薬を発表するか、どの製薬会社が発売するのかというストーリーは、
ドラマが掲げたテーマと比べ、あまりに些細にすぎるのです。

肝心なガンの特効薬がもたらす影響については、登場人物の誰もが
「これが世に出たら、世界は一変する」 と騒ぐばかりで、
世界がどう一変するかの説明がまったくない。

ガンが治癒可能になったら人口はどのくらい増えるのか。それによって、
日本の社会保障費はどうなるのか、日本の国力は増すのか縮小するのか。

さらに言えば、欧米の人口も増えるでしょうから、
世界のパワーバランスがどのように変貌するのか。
まったくといって、語られていないのです。

これでは、
ドラマのテーマにガンの特効薬をもってくる必然性はまったくありません。
水虫や薄毛の特効薬であっても、ドラマは十分に成立するのです。

サスペンス映画にテーマは不要という考え方もあります。
たとえばヒッチコックの 「北北西に進路を取れ」 などの一連のスパイ映画。
事件に巻き込まれた主人公が偶然知った秘密の内容は、
ストーリーと無関係でも構わない。

ヒッチコックはこれを 「マクガフィン」 と呼びました。
スピルバーグのインディ・ジョーンズもそう。
インディが探している秘宝の正体は、実は何でもよいのです。

pandra.jpg
(C) wowow

でもこの 「パンドラ」 はそれが許されない。
なぜなら、 「人類の悲願・ガンの特効薬をめぐる本格医療サスペンス」
とうたっているのだから。

NHKが1月に放映した 「パンデミック」 というドラマは、
鳥インフルエンザが日本に上陸した場合の国民への感染の状況を克明に描き、
ストーリーだけでなく、シミュレーションドラマとしても一級品でした。

同じくNHKの 「ハゲタカ」 は、
外資ファンドによる日本企業のM&Aを題材にしたドラマですが、
こちらもM&Aに関する情報量が膨大だったことは、
この場で書くまでもないことです。

「パンドラ」 もガン特効薬が発明されたあとのシミュレーション
(それも地球規模の) もきちんと描き込んでもらいたい。
そうすれば、小松左京の 「日本沈没」 や 「復活の日」 に匹敵する
傑作となるに違いありません。

ドラマはまだ折り返し点です。
単なる人間模様のドラマに終わらぬよう、期待しています。

(No)
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2008年04月28日

オリンピック後の中国

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

一昨日の長野、昨日のソウルと、
北京オリンピックの聖火リレーは、騒然とした雰囲気のなか、
何とか終了しました。

今日は北朝鮮の平壌。
オリンピックへの反対勢力もなく、入国も制限されている中で、
おそらく、世界でいちばん統制の取れた聖火リレーになりそうです。
それはそれで、不気味なことですが。

さて、本日発売の 『週刊東洋経済』 の特集は 「中国と世界経済」 です。
中国を中心としたアジアに加え、北米、欧州の世界3極を現地取材、
誌面では図解を駆使して中国リスクを完全解明しています。

honshi-080503.jpg
目次はこちら

経済的な注目度が最も高いのは、
今の中国の高成長が、オリンピック終了後も継続するのかという点。
それによって、日本だけでなく、欧米経済の行方も左右されるからです。

特集では、この最大の注目点を解明すべく、中国国内の賢人だけでなく、
日・米・欧の専門家やジャーナリストに徹底取材を試みています。

最新版 「中国富豪ランキングTOP100」 のオリジナル企画も必見。
さまざまな角度から、中国の 「今」 がわかる大特集です。

(Ym)
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2008年04月25日

サブプライム危機の行方

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

今日は 『金融ビジネス』 2008年・春号の発売日です。
特集1は 「サブプライム 世界連鎖危機」 と題して、
内外金融市場の総点検を試みました。

kinbi-08spring.jpg
目次はこちら

サブプライム問題の震源地である米国では、
景気後退 (リセッション) への懸念が高まっています。
中央銀行のFRBは一段の金融緩和に踏み切り、
何とかリセッション入りを防御しようと懸命です。

一方、サブプライム問題の影響が軽微と見られていた国内金融機関も、
予想以上の損失を被るなど、先行き不透明感が強まっています。

金融や証券市場だけでなく、
米国の景気後退が日本の輸出企業に与える負の影響も心配されています。

こうした現状に対して、欧米や日本の政策当局はどう対応するのか、
特集では、さまざまな視点から検証と分析を試みました。

銀行や証券など、金融の関係者だけでなく、
幅広いビジネスマンに読んでいただきたい特集です。

(Ym)
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2008年04月24日

過ぎたるは及ばざるごとし?

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

先日、某官庁を取材で訪ねたときのこと。
敷地の入り口で警備員に身分証明書を見せて、中に入ろうとしたら、
いつもと違う対応に戸惑う場面がありました。

その官庁は、建物に入る前に受付があります。
そこではセキュリティが徹底しています。訪問先、訪問目的、
アポの有無などを専用の用紙に書き込んで、受付担当者に渡した後、
身分証明書を見せてから、訪問先に内線で確認して、
ようやく中に入れるという仕組みになっています。

受付でのセキュリティがしっかりしているからなのでしょうが、
これまで、敷地の入り口では身分証明書を見せるだけでした。

ところが、その日、
敷地の入り口で私に対応した警備員はこんなことを言い出しました。

「どこへ行かれるのですか?」
「●●(某官庁)ですけど」
「そうじゃなくて、訪問部署です」
「えっ? そんなの今まで聞かれたことありませんよ」
「それは、今まで対応した者がちゃんとしていないんです」
「受付があるのに言う必要があるんでしょうか?」

というようなやり取りでした。議論するのも面倒になったので
「■■(訪問先の部署)に行くんですけど … 」 と伝えると、
ようやく通してくれました。

keibi.jpg

しかし、私にはこのやり取りがまったくムダに思えました。
もともと受付でのセキュリティがしっかりしているし、
アポがあるかどうかも確認してから、ようやく中に入れるのに、
敷地の入り口で訪問部署を伝える必要なんて、
まるで意味がないと思うからです。

実際に、その警備員も私の訪問部署を聞いただけで、
アポがあるかどうかを確認する作業はしていませんでした。
アヤシイ人間を牽制するにしても、効果があるとも思えません。

その後、その官庁に何度か取材で行きましたが、
敷地の入り口で警備員に呼び止められることはありません。
あれは、いったい何だったのか。警備員の個人プレイだったのか、
本当はセキュリティがもっと厳しいのか。

今だに疑問は残りますが、
個人的には 「過ぎたるは及ばざるがごとし」 という格言は、
やはり言い得て妙だと思いました。

(Fr)
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2008年04月23日

久々の男性誌創刊

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

昨日、久しぶりに 「男性誌」 が創刊されました。
日本経済新聞社が年4回刊で発行する 「NIKKEI Style REAL」 です。
「日経 スタイル リアル」 と読むのでしょう。

誌面のコンセプトは、
「矛盾と迷い多きこの世を、面白可笑しく、
嬉し悲しく住みなすセンスを磨く、男のスタイル誌」
「男を磨く知的エンタテインメント誌」 だそうです。

nikkei-real.jpg
(C) 日本経済新聞社

ざっと見たところ、年齢で言えば40〜50代向け、
ファッション、小物アイテム、スポーツ、映画、音楽、グルメ、ショップ、
等々が、カッコよくちりばめられた雑誌です。

日経お得意の経済や投資、政治の話は全くありません。
そちらは 「日経ヴェリタス」 にお任せしたのでしょうか。

男性誌の開発はなかなか難しくて、最近は創刊誌が少ない状況。
インターネットの普及などで、既存の雑誌も販売部数は低迷しています。

そんな厳しい環境の中での船出。
どんな雑誌になるのか、今後に注目したいと思います。

(Ym)
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2008年04月22日

ハリウッドドリーム

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

先日、ハリウッドで活躍する、
ある日本人CGアニメーターのお話をうかがう機会がありました。

この人は、ハリウッドを拠点に活動しており、
最初は1アニメーターとして参加し、
近年はアニメーション・スーパーバイザーとして、
何人ものスタッフを監督する立場にあります。

キングコング、ダイナソーなど大ヒット作に多数かかわっていて、
ロード・オブ・ザ・リングの人気キャラクター 「ゴラム」 の動きも
彼が描いているそうです。

ハリウッドには彼以外にも、
第一線で活躍している日本スタッフが何人もいるようです。

渡辺謙、あるいはリングの中田秀夫監督とか、
日本での成功を受けて海外に進出した著名な日本人ばかりに
われわれの目は奪われがちですが、ハリウッドの現場には、
彼のような日本人が何人もいると知り、うれしくなりました。

cg-world.bmp
(C) Works Corporation

ちなみに彼は、大学卒業後、
米国の日系CG制作会社から非公式な誘いを受けていたのですが、
いつまでたっても正式な採用通知が来なかったので
自ら渡米して、その制作会社に飛び込んだそうです。

その制作会社が言うには、
「本当に意欲のある人間は、こちらが呼ばなくても、向こうからやってくる」
のだそうです。

「クールジャパン」 というと、
どうしても日本でヒットした作品やそれを生み出した人間が
世界で活躍するというイメージがありますが、これだと、
まず日本で成功することが前提になってしまい、ハードルが高すぎます。

ハリウッドでは、彼のように誰でも成功する可能性があることがわかれば、
海外に活躍の場を求める若者は、一気に増えるに違いありません。

(No)
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2008年04月21日

保険会社の 「提案」 を比較

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

本日発売の 『週刊東洋経済』 の特集は 「保険の裏側」 です。
保険の特集というと、各社の商品比較が定番ですが、
今回は新たな試みで誌面を創りました。

honshi-080426.jpg
目次はこちら

それは、まず年齢・性別や年収、過去に重い病気をしているか、
等々の 「ヴァーチャル人生」 を編集部が20ケース想定しました。

そして、それぞれに対して21の保険会社から、
自社のどんな商品が、彼や彼女にふさわしいかを提案してもらったのです。
それを比較することによって、各社商品の特徴がよくわかるという仕組みです。

たとえば 「20代前半・男・独身」 (就職したばかりで保険知識ゼロ)
というA君に対する各保険会社の提案を見るだけでも、
月保険料1万5000円の終身保険を勧める保険会社もあれば、
月1665円の支払いで済む医療保険を勧める会社もあります。

総提案数294例にものぼる具体的なケースの中には、
必ずや自分の参考になる事例があると思います。

新たに保険に入ろうと思っている人だけでなく、
保険の切り替えを考えている人にも、参考になる特集です。

(Ym)
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2008年04月18日

ブルドックの勝ち?

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

ソースの国内トップメーカー、ブルドックソースの株を買い占め、
買収を狙っていた米国の投資ファンドが、どうやらブルドックの全株を売却、
買収劇から撤退したようです。

この投資ファンドの名前は、スティール・パートナーズ。
ブルドックだけでなく、キッコーマン、サッポロ、明星食品、などなど、
企業価値が高いにもかかわらず、株価が安い会社を中心に投資しています。

bull-dog.gif
(C) ブルドックソース

投資ファンドに対しては 「ハゲタカ」 などといわれるように、
安く買って高く売り抜けるといった、あまりいいイメージがないようです。

しかし一方で、ファンドが大株主になったことによって、
それまでの会社の体質が激変し、収益が大きく伸びた会社もあります。
地味ですが、昭栄という会社などが、いい例です。

今回のスティール・パートナーズのブルドック撤退は、
彼らが日本市場から手を引くサインだとは考えられません。

株式市場が低迷を続けている今のようなときこそ、
割安でうまみのある、次の投資先を探す環境に適しているからです。

(Ym)
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2008年04月17日

100円ショップの異変

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

先日、ウチの近所にある100円ショップ 「ダイソー」 へ行きました。
ダイソーといえば 「何でも100円」 を売りにしてきたお店。

ところが、最近ではその様子もずいぶんと様変わりしています。
100円じゃない商品が、結構増えているんです。

daiso.gif
(C) 大創産業

1〜2年前から200円、300円の商品が増えているのは知っていたのですが、
最近は1000円の商品なんかを見かけたりします。

先日、びっくりしたのは家庭用のビリヤードセット。
何と5000円の値札がついていました。

1バレル=114ドルの史上最高値をつけた空前の原油高や、
各種の原材料高を受けて、企業のコストはハネ上がる一方。

100円ショップという業態が、
もはや成り立たなくなっていることの証左ではないか、
と思いました。

(Fr)
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2008年04月16日

変漢ミスコンテスト

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

日本漢字能力検定協会が主催する 「変漢ミスコンテスト」 。
ワープロの変換ミスで、面白いものを競うというコンテストですが、
昨日 「年間変漢賞」 が発表されました。

 うまくいかない画像サイズになった
 ↓
 馬食い家内が象サイズになった

なるほど。
ほかにも、いろいろな変換ミスが紹介されています。

kanji-kentei.gif
(C) 日本漢字能力検定協会

 6個作ってください → 肋骨食ってください

 恋人たちの季節 → 恋人立ち退き説

 あなたのこと理解したい → あなたの小鳥怪死体

「ろっこつくってください」 は確かに最初の変換が 「肋骨食ってください」
になったり、このへんまでは、ありそうな感じがするのですが、

 食事したうえで来てください → 職辞し田植え出来てください

 講習会の出欠を確認してください → 口臭か胃の出血を確認してください

このあたりまでくると、少し 「作られた」 感が … 。
まあ、洒落なので、いいんですけど。

(Ym)
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2008年04月15日

東京ディズニー25周年

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

今日は東京ディズニーランド (TDL) の開園から25周年の記念日。
ディズニーランド・シーでは、記念イベントなど多くの催しがあるようです。

今から約20年前、開園から5年ほど経ったときに、
TDLを運営するオリエンタルランドの加賀見俊夫会長 (当時は常務) の
話を聞く機会がありました。

当時、TDLの年間入場者数はようやく1000万人を超えたころ。
リピーターを増やして、1500万人の集客を目指したい、
と語っておられたのを憶えています。

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(C) Tokyo Disney Resort

それが今では、2007年度の入場者数が2542万人。
ディズニーシーが開園するなど、集客力を強化した効果でもありますが、
20年で2.5倍も増えています。

新聞報道によると、
最近は顧客 (ゲスト) の年齢構造が変化しているとか。
18〜39歳の来場が減り、40代や10歳以下が増えているそうです。

カップルや友人の比率が減る一方で、ファミリーの来場が増え、
子供連れが多くなっているということでしょう。

25年の歳月は、
みなに等しく降りかかるのだと、ふと思いました。

(Ym)
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2008年04月14日

鉄道革命でトヨタ列車?

こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。

本日発売の 『週刊東洋経済』 の特集は 「鉄道革命」 。
副題は 「モーダルシフト 〜 世界で大復権が始まった!」 です。

今どき鉄道? と思うかもしれませんが、意外や意外、
環境問題や資源高の影響もあり、世界的に鉄道が復権しているのです。

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目次はこちら

特集では欧州 (フランス・スイス) 、ロシア、中国、台湾などなど、
日本を含めて6カ国16都市での現地取材を敢行しました。

注目度が高い高速鉄道だけでなく、がんばる地方鉄道の今も紹介。
クルマが主役のはずの都市部でも、鉄道が大活躍しています。

クルマといえば 「トヨタ列車」 って知ってますか?。
愛知県と岩手県を1日2往復するトヨタ専用の貨物列車です。

「TOYOTA」 の文字を載せたコンテナが、何十両にも連結された姿は、
なかなか壮観ですので、写真と併せて読んでみてください。

(Ym)
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